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アレルギー・アトピー allergy

屋内で問題視されるダニには、大きく分けて2種類あります。 気管支喘息などのアレルギー問題を引き起こすと言われているチリダニ類と、刺咬によるカユミの被害を及ぼすツメダニです。

アレルギーの主要要因の84%はダニ

アレルギーの原因の84%はダニ

国民の3人に1人はアレルギー

今現在、日本人の3人に1人が何らかのアレルギー症状を訴え、 アレルギーは国民病とも言われています。
そして、アレルギーの8割近くはダニが原因と言われています。

アレルギーの発症のメカニズム

人は誰でもダニアアレルギーになる

日本のような温暖な気候の島国や大陸の沿岸部などは、ダニの飼育に最適な環境であり、中でも日本は世界で有数なダニ汚染地域といえます。
ダニが生息する住居環境で生活する以上、ダニやダニの死骸・糞を吸入したり、眼や鼻の粘膜顔の皮膚に少しずつ付着してしまうことは避けられません。
私たちの身体をアレルゲンが溜まるコップを例に例えると、そのコップは、その積み重ねで いつ溢れだしてもおかしくない状態になってしまうのです。
誰もがいつでもアレルギーを発症する恐れがあるという訳です。
一度発症してしまうと、なかなか治りにくい病気の1つですので、私たちとダニの関わりが多く、 対策が必ということが、おわかりいただければ幸いです。

アレルギーのメカニズム図

一旦ダニが侵入してしまうと、条件が整えば爆発的に繁殖してしまう

インテリアファブリックス性能評価議会の増殖抑制試験

JIS規格に基づいた試験方法に準拠

試験機関 : (株) 愛研

ダニの繁殖力はとても強く、 たったの156匹のダニがわずか3ヶ月で約8万匹まで増えます。つまり条件さえ揃えばダニは3ヶ月で 500倍にまで増加してしまうのです。

主なアレルギーとアレルギー物質の経路

アレルギーの主な原因と経路

予防しなければ50%、予防すれば10%

牛乳や卵白の陽性率は、年齢が上がるにつれて、どんどん低くなります。 それに対して、 ダニの陽性率はどの年齢でも高く、年齢が上がっても低くなることはありません。(グラフ参照)
一般的に乳幼児期にかかるアトピー性皮膚炎と食物アレルギーは、母乳やミルク・離乳食など食べ物が原因で起こり、 学童期に多い気管支ぜん息や鼻炎はダニやハウスダストが原因と考えられています。
年齢の加齢とともに、食物アレルゲンに対する体の調整がうまくいくことがあっても、 ダニはそのようなことがないので、ダニやダニアレルゲン(フン・死骸・脱皮ガラ・粉末など)を除去・回避しない限り、 ダニアレルギー症状は改善しないことがわかります。
このようなケースでは、多くの場合、既に住環境(特に寝室・寝具の)対策で、ダニ抗原(原因)の除去対策が必要であることが考えられます。

年齢別アレルギーの原因 グラフ

中京大学教授 坂本龍雄先生にインタビュー

中京大学教授 坂本龍雄先生

認定NPO法人 アレルギー支援ネットワーク理事長
中京大学教授
坂本龍雄 先生

  • アレルギーの研究を始めるきっかけを教えてください。
  • 私は小児科医ですけど、35年前に医師の免許を取りまして、小児科の研修を始めた病院が、 名古屋市の工業地帯に隣接しており、そこの外来に喘息の患者さんが非常に沢山受診されました。 当時9月10月11月になりますと、もう入院する、喘息で入院する患者さんも、その病棟に溢れるような状況でした。 自分は小児科医になってなおかつ、特に喘息を中心とした、アレルギーの専門医になろうかと志しました。
  • アレルギーで苦しんでいる方は随分と医療現場で目の当たりにされたのではないですか?
  • 小児喘息は、今は幼児期に発症するケースが多いです。3歳、4歳、5歳の子どもたちが運動していると急に、 息がゼーゼーヒューヒューいって、呼吸困難になり、気管支を拡げる薬を吸入してもなかなかよくならなくて、 病院の救急外来に担ぎ込まれる。そこでいろんな治療をしても、それでよくなる子もいますけど、 多くの子がそのまま入院をして、一晩中ヒューヒューゼーゼーと、呼吸困難な状態が2日も3日も続くという子ども達もいました。
  • ダニがアレルギーの主要原因と言われていますが、本当でしょうか?
  • 我々の周りに何千という種類のダニがいると言われていますが、アレルギー、 特に喘息の原因になるダニというのはチリダニです。
    その ダニの出す糞あるいは死骸に含まれているタンパク質、それがアレルゲンと言われている一番の原因です。
  • いま、アレルギーになっていないお子さんをお持ちの親御さんに気をつけていただきたい点を伺ってもよろしいでしょうか。
  • 喘息やアレルギー性鼻炎をもっている、もっていないに関わらず、例えば小学生や中学生の子供達に血液検査をして、 ダニのアレルギーの素因があるかどうかを調べますと、半数近い人は素因があるようです。ですから、 アレルギーを持っている人っていうのは少数派だって言われている時代じゃもうなくなってきていると思います。 ダニの繁殖状況を抑えたり、布団やカーペットなどのダニの糞とか死骸を極力減らす、 そういったことを日常の中に組み入れていく必要があるのかなと思います。 実際症状が出ましたら専門医に早くかかっていただくということをおすすめしたいと思います。
  • ダニの対策として、第一にするべき対策ってなんですか?
  • 私は、小児アレルギーの専門家ですので、その立場から申し上げますと、まずはダニの糞と死骸を、少なくする。 布団の丸洗いや週に1、2回行うとか、ゆっくりと掃除機をかけて、ダニや死骸、フンを吸い取るなど、 ダニが増える条件を少しでも取り除くことが重要だと思います。 あと、ダニを生け捕りにできる、ダニを集めて取り除くような方法があれば、同時並行で行うのがいいかと思います。